オーダーデザインユニットバスのTokyo Bath Style・東京バススタイル。厳選したTokyo Bath Style仕様の特注ユニットバスから、
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Tokyo Bath Style
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導入事例紹介

先日お納めしたオーダーメイドユニットバスの事例です。

戸建て1階のバスルームにお納めしました。

全体がグレーでまとまった中に、カルデバイのホーローバスタブの白がくっきりと際立つ、東京バススタイルのオーダーメイドユニットバスの事例です。サイズは、1600×1600。いわゆる、1616サイズの大きさです。
お選びいただいたのは、カルデバイのPuro(プーロ)というモデル。定番のジャパンモデルではなく、欧州仕様のバスタブをお選びいただいた理由ですが、1600サイズのバスタブにして、横幅700mmという横幅スリムなため、手前のデッキ部分100mmとっても、洗い場幅800mmは確保できるためです。これで、洗い場の使い勝手を損なわず、見た目の重厚感をアップさせることに成功しています。

 

 

今回お選びいただいた、カルデバイ PURO(プーロ)ですが、右側の画像をご覧ください。片面背面傾斜で絞り込みが少ない計上で、底面もやや広いので、実際のサイズ以上にゆとりがかんじられるモデルとなっています。サイドオーバーフローモデルは、排水栓操作ハンドルが長編側に配置されているため、お子様などと対面して一緒に入浴しても、背もたれの邪魔になりません。

 

 

 

 


細部にまでこだわりが散りばめられています。

大判タイルを使い、構築感のあるカウンター廻りとなっています。
東京バススタイルのオーダーデザインユニットバスは、自由にバスタブや壁、床の仕上げ材、水栓等を選べるだけではなく、ひとつひとつお造りするからこそ、このような、設置場所にあわせた細かい仕上げが可能です。見た目にも美しく、かつ快適な使い勝手を実現するお手伝いをしています。

 

 

 

 


壁タイルは、アベルコさんのクオーツデザイン シルバーというタイルをお選びいただきました。この600×300お大判ボーダータイルを、目地をずらした「馬貼り」で仕上げました。特に馬貼りの目地は、1/4掛けにして、見た目の横長感とラフさが目立るようにしましたが、いかがでしょうか。
この壁タイルは、同じ品番のシルバーを頼んでも、1枚1枚、異なったパターンで届きますので、全体は調和されていますが、実は微妙な色目や質感のグラデーションが映える、味のあるタイルなのです。また、濃い目の色のタイルをお選びいただいても、変に落ち着き過ぎない感じが◎だと思います。近頃は、各メーカーさんもこの手のタイルを増やしてきていますので、トレンドかもしれません。



壁と床のタイルの色を合わせて統一感ある空間に仕上げました。

床は壁と色を合わせた、LIXILさんのサーモタイル 300角。特に冬場の足元ひんやり感を抑えたLIXILのサーモタイルは、エネルギーを使わずに足元ヒンヤリを解消するタイルです。タイル内に空気を含んだ断熱層を持つ独自技術で製造されたこのタイルは、従来のタイルと比べて、足を室内に入れた時の足裏から床タイルへ伝わる熱を低減することで、ヒンヤリ感を緩和してくれます。

使用面積が広く、素材感や色・大きさの違いにより、バスルームの印象を決める大きな要素となる壁&床の仕上げ材。東京バススタイルでは、タイル、天然石、木材などからお好みに合わせてご自由にお選び頂けます。今回のような馬貼りをはじめ、斜め貼り、ヘリンボーン等もオプションで対応が可能です。

 

 

坪庭を眺められる大きな窓開口で、抜け感を演出。

窓からは、坪庭が眺められるようになっています。窓枠の高さも、ハウスメーカーさんと調整して、バスタブに入って坪庭を眺めた時に、ちょうど良い高さにしています。ちなみに、せっかくセンターにきれいに配置された外窓ですので、窓のある壁面のタイルの貼り方のみ、馬貼りではなく、わざとイモ貼り(目地を揃えて貼る貼り方)として、窓開口と壁タイルのバランスの良さとシンメトリーな佇まいを強調しています。なんとなく調和された雰囲気がでているのは、窓の配置位置という全体のシルエットと、タイルの貼り方や窓枠廻りの納め方というディテールの積み重ねの掛け合わせだと感じています。
でも・・・「大判タイルは、広いバスルームにしか合わないから、うちには無理」と思っていませんか?

-このバスルーム、室内1616サイズのいわゆる一坪タイプです。